十書家 平野燿華/Hirano Yoka

十書家:いろんなものにいろんなものでいろんなものを書く人

宮城県南三陸町出身

東北大学教育学部教育心理学科卒

大倫書道会師範、日本教育書道藝術院師範科卒

 
 6歳で書道を始め古典的な書を学び続けていたが、25歳の時、ドイツ留学中に、手本が無いと作品を創れないと言う事実に愕然とし、「自らの中から出てくる思いを表現する書」を作ることを決意。
帰国後、7年間の会社員生活を経て書家として独立。
 
 
「絵のような書」と評されることの多い作品を創作するアーティスト活動を行う傍ら、ワークショップの開催、ロゴ作成などを行う。
 
 
一方で、もともと字が上手だったわけではなく逆に強烈なコンプレックスがあった。そのため日々文字のバランスについて研究を続けるうちに、筆跡から書いた人の本来持っている資質や思考パターンなどを読み解けるようになり、どのように筆跡を変えると自分らしく生きられるのかという筆跡コンサルティングも行う。
 
 
作品の根底にあるテーマは自分のアイデンティティのど真ん中にある「海」。小さいころ自宅近くにあった海で飽きることなく波を眺めては、次はどこまで来るんだろう、この波はどんなかたちでほどけるんだろうと観察をするのが大好きだった。これが現在の、人の心の動きの観察につながっている。
 
 
海についてのブログはこちら
 
 
 
 

【主な活動歴】
2000~2002年、ドイツ・トリアー大学、専門学校にて書道講師を務める
2005~2010年、「中野坂上書道ソサイエティ」を月次開催
2012年、2014年、自由大学にて講師を務める
2013年 アメリカポートランドにて雄勝硯復興支援プロジェクトで書のパフォーマンスを披露

【主な受賞歴】
2009年 日本教育書道藝術院書作展 東京新聞賞
2013年 第29回産経国際書展新春展 産経新聞社賞(最高賞)受賞
2013年 第30回産経国際書展 国際賞受賞